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国際標準化機構(ISO)によって、
人間の痛みの感じ方についての統一単位「ハナゲ」(hanage)が制定され、
「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、
抜いたときに感じる痛み」が「1ハナゲ」と定義された。
鼻毛を抜いた時の痛みには
性差や個人差はない事が発見されたため、
ハナゲが痛みの単位に選ばれたとされる。
実際に人が感じる痛みの量には個人差がある。
また、それを計量したり大小を比較したりする手段もなく、
このような定義は存在しない。
元々、やゆよ記念財団という、
ネタとしての嘘ニュースを執筆し公開しているwebサイトにおいて、
1995年に発表された作品である。
さらに同サイトを運営しているやゆよ氏が
このネタを初めて発表したのは1990年代前半のパソコン通信、
ニフティサーブのコメディフォーラムの「嘘情報」会議室にまでさかのぼる。
1997年から1999年頃にかけて、
主にチェーンメールによって流布したジョーク。
また、このチェーンメールがきっかけで
BSフジで放送されていた「宝島の地図」という番組から
「悪さ」「はかなさ」などの単位を作る「新しい単位」というコーナーが生まれた。
- 2009/07/19|
- カテゴリ:おもしろ系
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